些事

疲れてる。身体が疲れてるから自律神経がおかしい。だから鬱っぽくなる。
分かってるけど、抜け出すのはなかなか大変だ。

加藤諦三っていう社会学者?がいるんだけど、その人の自立に関する本を読むと「うんうん成程なぁ」と思いながら憂鬱になる。的確に叱られた時の、ぐうの音も出なくなる感じ。エーリッヒ・フロムの『愛するということ』なんかも同じ感覚になる。圧倒的に正しいからこそ辛い。

ギャンブルで身持ちを崩すようなクズなのに、職場の人が優しい。最近色んなものを貰ってる。なんで俺なんかに優しくするんだろうなぁ。感謝しなきゃって思うけど、不思議にも感じる。

「今」を大切に生きるのが正しい在り方だと思いながら、「今」から目を背けたがってる自分がいる。かと言って「夢」もない。