雑感:「性」と社会は両立するのか

今日、日常生活において様々な媒体から「性」に関する言説、表現を目の当たりにしている訳だが、どうも私はそういったものに対する一抹の不安が拭えない。
私の頭の中では、「性」は理性や秩序と対立するものとして認識されている。
世の中に「性」への意識を喚起するものが氾濫していることに対し、心の底で不安を感じる。

「性」が私の中で「後ろ暗いもの」として認識されていることに起因しているのかも知れない。


※「性」に留まらず、結局のところ私には行動や考え方の軸、指針になるものが無い。
非難否定されることへの恐怖と、その裏返しの無気力感。それが全てなのだと思う。